接客業などの言葉遣いの間違い例

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最近、接客用語などで違和感を感じることはないでしょうか?コンビニやファーストフード店などでのバイト敬語。
もともとは、敬語の使い方に不慣れな若者が、アルバイトを通じて接客業に従事したとき、できるだけ相手に丁寧な言い方をしようとして使い始めた言葉が普及しているようです。
社会に出て何年も経つ方などでも間違って覚えている方も多いと思います。
一度間違って覚えてしまうと、なかなか直せなくなってしまいます。
相手に不快感を与えないような接客の言葉遣いができるとより、接客にも力が入るのではないでしょうか?接客用語には様々なものがあると思いますが、主に皆様がよく耳にされる言葉が本当にあっているのかを例として二つほど書いていきたいと思います。

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 接客用語でよく聞く言葉を例に出してみました。
「よろしかったでしょうか」飲食店などに行くと確認を求める場面で「ご注文は以上でよろしかったでしょうか」のような表現を耳にするのではないでしょうか。
とくに違和感がなく聞こえるのですが、これは間違いなのです。
「よろしかった」とは過去形のため、正しくは「よろしいでしょうか」と現在形にしなくてはなりません。
「おビールのほう、お持ちしました」まず、ビールやコーヒーなどのカタカナ語に「お」を付けません。
最近では、「お」を付けることで敬語と認識している方もいると思いますが、何にでもつけるのは間違いです。
そして、「〜のほう」も方角を表す場合と、場所そのものを表す場合が混用されている為、不用意につけなくてもよろしいのではないでしょうか。
以上ではありますが、間違っている言葉遣いの例になります。

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