接客業と営業の違いを理解すること

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よく同じものとして勘違いされる職業があります。
その代表が接客業と営業です。
この両者はお客さんと接するということから同じようなことをしているのだろうと、傍から見ているとそう思います。
実際にどちらかの職業に従事された方はご存知かもしれませんが、最初は両者共に同じもののように感じます。
しかし、その職業に詳しくなればなるほど両者には違いがあることが解かってくるのです。
共通点があると言えば両方ともお客さんと直接話し、物を売る事ということになります。
この物を売るという行為は、お客さんの視点からすると全くの別になってくるのが解かると思います。
接客業は基本的に来店されたお客さんを相手にしますが、営業は基本的にこちらからお客さんを探すことになるのです。

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簡単な例を出しましたが、接客業は来店されたお客さんを如何に不快にさせずに物を売ることができるかの話となり、ある意味ここからが各店員の腕の見せ所といったことになります。
一方、営業はお客さんを探し出すという作業自体が非常に困難です。
一人のお客さんを見つけ出すのに何日もかけて各お宅を廻ります。
もちろん訪問先のお家が話を聞いてくれたからといって、必ずしも物が売れるわけではありません。
しかし、このお客さんを見つけ出すという行為が最も重要であると言えると思います。
これなら接客業の方が待っていればお客さんが来るし、話し方さえマスターすれば良いという人もいるかと思いますが、営業は自分から動くので売上げも自分の腕と頑張り次第となります。
両者共に良い面がありますので、好みで決めてみたら良いのではと思います。

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