アパレル業界の接客でよく使用するファッション用語について

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接客の中でもアパレル業界というのは特殊な世界で、業界特有の言葉も多数存在します。
今回は、ファッション業界でよく使う用語についてご紹介します。
まずは、大流行している「サルエルパンツ」についです。
これは全体的にたっぷりとしたシルエットで股下が深く広く落ちて下がり、足首の裾が絞られているパンツのことです。
次は、同じく大流行している「チェスターコート」です。
イギリスのチェスターフィールド伯爵が着用したと言われることからこの名前が命名されました。
両脇のフラップ付ポケットなどが特徴で、襟にベルベッドを使用したり、ウエストをややしぼったりと、上品でドレッシーな雰囲気のコートです。
次は、男女共に流行している「ギンガムチェック」についてです。
これは、格子柄の中でも、もっともポピュラーな柄で、白と何か別の色の2色で構成された格子柄のことを指します。

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次に、女性を中心に流行している「シフォン」についてです。
これは、透明感があり、薄い生地の縦横ちりめんを指します。
細い絹糸を使い、粗めに織った平織りのものになります。
軽くソフトな印象で、ブラウスやスカート、ドレスなど女性用の服に使用されます。
更に再び大流行の兆しを見せている「ダッフルコート」についてです。
これは、角型のトグルボタンをロープにかけて留める仕様の厚手の起毛のコートのことです。
ダッフルはベルギーのアントワープに近い町の名前で、この町で作られた粗製の毛織物が「ダッフル」と呼ばれました。
もともとは、漁夫のためのコートで、実用性と機能性と兼ね備えています。
いくつかご紹介してきましたが、これを知らなければファッション業界で働けないというようなメジャーなものばかりですので、知らない人はぜひ頭に入れておきましょう。

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