【体験談】病院において患者様に対応できる接客と接客用語

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長年私は医療事務として病院に勤めていました。
事務ばかりではなく、もちろん受付もしていました。
私は女性ですが、病院の受付ということでピアス、ネイルなどはもちろんNGでしたので少し地味的で控え目な恰好をしなければなりませんでした。
接客対応も、来院される方のほとんどが病気されて元気のない方達ですので接客用語にきをつけなければなりません。
副業としてレジとかしていた同僚は、ありがとうございました、とつい言ってしまいあわてていた記憶があります。
私が気をつけていたことは、長い待ち時間を経て診察されたが、聞きたい事がきけなかった、説明の医療用語がわからず理解できなかった、など満足できなかった患者様に気づきお声をかけフォローすることでした。

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以前勤めていた病院の患者さまに70代の男性が通院されていました。
あまり病院にかかられたことがなく、来院されたときは糖尿病を発症されておりインシュリン必要かもという状態でした。
ただ、ご本人の自覚症状がもっとも軽く、軽いゆえに本人の現状理解が問題となりました。
病院からの積極的な食事療法、内服などで血糖値など落ち着いたのですがその間、先生だけでなく受付からの患者様への説明、事の重大さを患者様にわかるよう説明を幾度とし、患者様との会話で運動しているなど努力されている事がわかると、それを励まし、元気なくされていると、すばやく声をかけ、なるべく患者さまにコミュニケーションで不安にならないようこころがけました。

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