「ありがとうございます」が言えない接客を変えよう

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アパレル・コンビニ・飲食店…接客業は多岐に渡っています。
接客とは読んで字のごとく人と接すること、コミュニケーションがとても大切になってきますが、今「ありがとうございます」の一言が言えない店員さんが増えてきているのです。
商品を買ってもらえて嬉しい、来店してくれて嬉しいと店員さんからすれば思うはずなのに…どうしてなのでしょうか。
まず言えない世代として多いのがアルバイト学生等の若者です。
自分はアルバイトだから責任感はあまりないし、バイト代が欲しいだけ、お客さんとはほどほどに接していれば良いかなと思う人が意外と多いのです。
次は意外かもしれませんが言葉自体を噛んでしまうケースです。
「ありが」の部分が言いずらく噛んでしまい「とーざいましたー」と略してしまうのです。
気にならない人もいますが、きちんと「ありがとうございました」と言われないと不快になるお客さんもいらっしゃいます。

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では言えないスパイラルからどう脱却すれば良いのかを述べさせていただきます。
@相手に心からの感謝の気持ちを持つお客様は神様という言葉もある通り、接客業はお客様がいないと利益が上がらず成り立ちません。
正社員でもアルバイトでも関係なく「このお客さんのお陰で私の給与がある」「いつも来店してくれて嬉しいな」と強く感じることによって自然と言葉が出てきます。
A言葉の発声練習をするどうしても噛んでしまう人は、自宅で「ありがとうございました」を言う練習をしてみましょう。
ゆっくり丁寧にを心がけ、繰り返すことで改善する一歩となります。
Bお客さんの立場になってみるプライベートで買い物をする時、店員さんの対応をチェックしてみましょう。
品物を買ってありがとうございますと言われた時「私ってお客さんとして大切に思われているな」と感じることが出来ます。
逆に言われなかった場合「この店員さんはどうして言ってくれなかったんだろう…」と考えてしまいます。
人の振り見て我が振りなおせ、ですね。
どうしても言えなくて困っていらっしゃる方、是非上記3項目を試してみて下さい。

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