接客での良いフレンドリーさと駄目なフレンドリーさについて

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今回は、接客でのフレンドリーさについてご紹介します。
買い物をする際や、飲食店などの店員が、やたらとフレンドリーな場合があります。
お客様によっては、それを許したり、逆に仲良くなる場合もありますが、大体のお客様は店員にフレンドリーさを求めてはいません。
「お客」と「店員」というお金を払う側と、お金を頂く側という立場がそもそも違いますし、元々は赤の他人で友達ではないので、勘違いをしてはいけません。
また、必要以上にフレンドリーさを押し付けてくる店員に、教養のなさを感じてしまうお客様もいることでしょう。
どういった対応がお客様を不愉快にしてしまうのか、ここは、接客をする立場の人間はしっかりと理解しておく必要があります。

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具体的に、マナーのないフレンドリーな接客の例としては、お客様に対してタメ口をきく。
何か不備があっても、お詫びの言葉もなく、謝らない。
個人のプライベートを詮索するような事を聞いてくる。
お客様の欠点を指摘してくる等。
これらの接客は、時には面白いと寛容に受け止めてくれる心の広いお客様もいるかもしれませんが、大体がトラブルの元となってしまいます。
逆に良いフレンドリーな接客の例としては、前に来た顧客の事を覚えており、「前にいらっしゃってくださいましたね」などとその時の事を話す。
お客様の外見や持ち物などを褒める、お客さまとの共通点を話す等です。
これには、「お客様を良い気持ちにさせたい」という善意からの発言であることが大前提で、こうした接客は実際にお客様を良い気分にさせるでしょう。

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